弊社が提案しているシステム、特に大容量アーカイブシステムの構成をハードウエアとソフトウエアの観点からご紹介します。
弊社のカスタマー様には、24時間365日ノンストップを想定した大容量アーカイブシステムの運用が少なくありません。
こうしたシステムを支えているのは、信頼性の高いハードウエアとソフトウエアですが、弊社ではメーカー既製品を採用していません。
弊社のシステムハードウエアは、サーバ専用パーツOEMメーカーであるSUPERMICROやエンタープライズ用ストレージディスクなどを採用しています。
これらのパーツは比較的高めですが、その高信頼性と長寿命もさることながら、独立したBMCによるハードウエア監視、アプリケーションプロセス監視システムやストレージのリアルタイムチェックなどの使い勝手の良いユーティリティも、スペックからは見えないアドバンテージの一つと考えています。
その上で稼働するソフトウエアには、ミッションクリティカルな分野で実績と信頼のあるSolarisや、弊社システム動作実績の豊富なLinuxなどのUNIX互換OSを採用しています。
ファイルシステムには通常XFSを採用していますが、最近の大規模かつスケーラビリティな案件に対してはZFSの採用を進めています。
ZFSは128ビットアドレッシングのファイルシステムで、ファイルシステム及びファイル単体としての最大容量は16EB、ほぼ無制限のディレクトリ数、ダブルパリティやトリプルパリティによる高可用性、再帰的スナップショット、ジャーナリングログ、Copy-On-Writeの実装、重複ファイルの最適化など、先進的な機能を実装しています。
また、ストレージプールによる容易な管理性や、ストレージを足していくだけで容量が増えていくスケーラビリティの高さも魅力です。
その上で走るアプリケーション層には、Webサーバやメールサーバなどのインターネットサーバ、データベースサーバ、ファイルサーバ、DICOMサーバなどがあります。
通常、データの保全性を考慮するとバックアップサーバの提案になるのですが、昨今の情勢からカスタマー様も様々な事情があるようです。
本来であれば、フロントエンドのロードバランサから各種プロトコルアプリケーションプロセス、アクティブ/アクティブなクラスタDBあるいはグリッドストレージなシステムで構成しても、けっしてオーバースペックではないのですが・・・・。
弊社ではこのようなソフトウエアにおいても、全世界的に稼働実績があり信頼性の高いオープンソースソフトウエアを吟味して積極的に採用することにより、コストパフォーマンスが高いシステムソリューションの提案が可能です。
ぜひ、ご相談ください。