画像の解像度とファイルサイズ(容量) その3

見え方

Webでは、「画像の解像度=パソコン上での画像の見え方」みたいな感じに思ってもらってもよいかもしれません。

デジカメで撮影する時、
「画像サイズ」「画像画素数」「画像ファイルの大きさ」・・・『ピクセル(画素)』を設定しますね。

大きいのを選択すると、どうでしょう・・・、
2272×1704px(ピクセル、画素)とかでしょうか?
それとも3872×2592px(ピクセル、画素)とかでしょうか?
これらの大きさは、「印刷用」です。Webで使用する場合は「かなり」大きすぎます。

調整する

これらの大きさを設定して撮影したものを、ブログなどでアップしたい場合、「大きさを調整」する必要がありますね。
そうですね。
「その2」で申しましたように、大きくても「640×480px(ピクセル)」くらいまで縮小する必要があります。

どうやって調整するのか??

「画像 ツール 無料 ブラウザ」などの組み合わせで検索してみてください。
Photoshopなどのソフトがなくても大丈夫。簡単にブラウザ上で画像加工できる無料ツールがたくさんありますよ。

同じ解像度の画像でもファイルサイズ(容量)によって見え方が違う例

ファイルサイズ(容量)が22kB(キロバイト)
ファイルサイズ(容量)が22kB(キロバイト)
ファイルサイズ(容量)が6kB(キロバイト)
ファイルサイズ(容量)が6kB(キロバイト)

上の22kB(キロバイト)の方が、明らかに綺麗に見えます。

同じ解像度の画像でファイルサイズ(容量)が違っても、それほど見え方に差がない例

ファイルサイズ(容量)が84kB(キロバイト)
ファイルサイズ(容量)が84kB(キロバイト)
ファイルサイズ(容量)が22kB(キロバイト)
ファイルサイズ(容量)が22kB(キロバイト)

84kB(キロバイト)、22kB(キロバイト)とファイルサイズ(容量)の違いがあっても、それほど見え方に差がありません。

結論

Webでは「解像度」も「ファイルサイズ(容量)」もそれほど大きくなくても、それなりに見えるということです。