CTやMRI、CR、ドップラーなど、デジタルな医用画像モダリティが手元にあると、これらが生み出す画像データをあれこれやってみたいと思うのは、当然の成り行きです。

例えば画像データを、

  • 患者さんや家族への説明に使いたい
  • 外来や病棟などTPOに関係なく参照したい
  • オペ室で三次元マッピング画像をグリグリしたい
  • 画像再構成して、ガンガン解析したい

などなど、はてしなく妄想は広がります。

はてしなく広がる妄想を実現しようとすると、モダリティから画像データを外に引っ張り出してやらないと話になりません。
そこで、当然のように登場するのがDICOM規格(以下、DICOM)です。

DICOMは十数年前に始まったモノで、データ形式やモダリティ間接続の約束事を決めているモノです。
当初、規格モノは足並みが揃わないという予想通りの展開を見せていましたが、最近ではそのようなことも少なくなって比較的サクッと繫がるようになりました。

実際にモダリティからデータを抜き出すには、DICOMサーバ或いはDICOMビューアといったDICOMが喋ることができるモノと、ネットワークでつなげる必要があります。
こういったモノは商用製品が多く出ていますが、実は結構なお値段がします。

ただ世の中には奇特な方々もいるもので、こうしたアプリケーションを独自に開発して、オープンソースやフリーライセンスで配布されているものもあります。
これらの一部には、商用製品と肩を並べるほど信頼性や機能が高いモノもあり、十分に理解し活用すれば低コストで仕上げることも不可能ではありません。

ヨコハマヤでは、中小規模医療機関におけるシステム構築の実績もありますので、悩めるユーザー様のお手伝いが可能です。

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