DICOMビューアとしては非常に魅力的なOsiriXですが、画像データが溜まってくると検索速度が遅くなったり挙動不審になることがあります。

これにはOSXのデータハンドリングモデルであるCoreData、及びそのデータベースシステムであるSQLiteに、その原因があるのではないかと考えています。大量データのハンドリングにおいては、いわゆる本格的なRDBには及ばないのではないでしょうか。

そこで登場するのが、dcm4cheeです。

dcm4cheeは、欧州のグループによって開発されているいわゆるフリーでオープンソースDICOMサーバソフトウエアで、JBOSS上で動作するJAVAアプリケーションとして、こちらもアクティブにリリースされています。また、HL7やIHEのメッセージ、Webベースの設定インターフェースが提供されているため、システムへの親和性や管理性も高いのが特徴です。さらに、バックエンドのRDBにはMySQLやPostgreSQL、Oracleも選択可能なだけでなく、欧州におけるXDSプロジェクトにも参加していることから、まさにロバストで大容量大規模なシステムにも対応できます。
ヨコハマヤでは、連続稼働日数3年以上(計画停電以外)、蓄積データ量8TB以上の実績があります。

ちなみにヨコハマヤでは、下記モダリティメーカーとの接続実績を有しています。

  • GE社製CT
  • SIEMENS社製MRI
  • Toshiba社製CT、US
  • Hitach社製CT、MRI、US
  • Fuji社製CR
  • Konica社製CR
  • Fuji社製PACS
  • NTT Data社製PACS
  • Terarecon社製3D System

もちろん、フリーでオープンソースなOsiriXともサクッと繫がります。

ヨコハマヤでは、dcm4cheeによるエンタープライズなDICOMネットワークシステム構築の実績もありますので、悩めるユーザー様のお手伝いが可能です。

お気軽にご相談ください。