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ご案内

システム構築

OsiriXによる遠隔画像診断システム

12 1月 2012

今回、おおえ乳腺クリニック様にて、OsiriXによる遠隔画像診断システムを構築いたしました。

本システムの特徴は、VPNによるトンネリングとVNCによる画面転送にあります。
VPNに加えて、外部遠隔画像診断端末に医療情報データを残さない画面転送方法により、医療情報データの転送が伴う方法よりも、データロード待ち時間の解消とセキュリティの確保を考慮しています。

ヨコハマヤでは、オンプレミスのDICOMサーバ構築はもちろんのこと、今回の遠隔画像診断システム構築、さらにはクラウドコンピューティングに対応したシステムの研究開発も行なっておりますので、お気軽にご相談ください。


dcm4cheeが2.16.0へアップデート

09 2月 2011

大容量データのハンドリングとロバストなオープンソースDICOMサーバアプリケーションとして、弊社でも好評頂いており、欧米のXDS-Iでも使用されているdcm4cheeが2.16.0へアップデートされました。
dcm4chee 2.16.0のダウンロード

今回のアップデートで追加されたSOPクラスは、

  • 3D Ultrasound Images Storage
  • Enhanced PET Image Storage
  • Enhanced MR Color Image Storage
  • X-Ray 3D Angiographic and X-Ray 3D Craniofacial Image Storage
  • XA/XRF Grayscale Softcopy Presentation State Storage
  • Colon CAD SR Storage
  • となっており、新しい規格に対応しているようです。

    また、DICOM規格Supplement 149としてacceptされた、MPEG-4 AVC/H.264 Transfer Syntaxも実装されたようです。
    この方式は圧縮率も高くスマートフォンとの相性も良いため、今後の利用が期待されます。

    ヨコハマヤでは、テスト環境の構築や新しい規格との接続試験も承っております。
    お気軽にご相談ください。

    OsiriXのWeb-based DICOM Viewerがdcm4cheeへ

    06 12月 2010

    OsiriX標準のOpen Source Web-based DICOM ViewerであるWeasisが、DeveloperのNicolas Roduitによってdcm4cheeへの実装が開始されました。

    Weasisは当初から、患者氏名や検査名、部位などの日本語が正常に表示可能で、海外での開発では非常に珍しいソフトウエアです。
    dcm4chee自体、WADOで一部日本語がサポートされていないところがあるようです。
    また、OsiriXも最近のヴァージョンアップで、日本語表示がサポートされた要素がかなり増えています。

    Weasisの配布はSF.netのdcm4cheのページで開始されていますが、dcm4che.orgの開発ページで詳細が公開されています。http://www.dcm4che.org/confluence/display/proj/The+Project
    また、そこからWeasis Wiki docへ進むとWeasisの詳細ページになります。
    ここでは、Weasis本体や多言語プロジェクトのソース取得、SVN repositoryやrebuild、dcm4cheeへの対応rebuild方法が公開されています。

    Weasisの多言語対応プロジェクトは、現在のところ英語、フランス、日本語に対応しています。
    実は、dcm4cheeと共にWeasisの日本語リソースは、ヨコハマヤが公式にコミットしております。
    そのため、間違いや要望、リクエストはウエルカムです。

    ヨコハマヤでは、Weasisを含むdcm4cheeの構築、保守のお手伝いが可能です。
    また高信頼性ハードウエアによるサーバとストレージ、ロバストで高速大容量のDICOMアーカイブサーバの構築、IPSec VPNによるセキュアなリモートソリューションも承ります。
    お気軽にご相談ください。

    なお、Weasisは今後、dcm4cheeの公式リリースに含まれる可能性があるそうです。

    弊社の提案するシステム構成

    27 9月 2010

    弊社が提案しているシステム、特に大容量アーカイブシステムの構成をハードウエアとソフトウエアの観点からご紹介します。

    弊社のカスタマー様には、24時間365日ノンストップを想定した大容量アーカイブシステムの運用が少なくありません。
    こうしたシステムを支えているのは、信頼性の高いハードウエアとソフトウエアですが、弊社ではメーカー既製品を採用していません。

    弊社のシステムハードウエアは、サーバ専用パーツOEMメーカーであるSUPERMICROやエンタープライズ用ストレージディスクなどを採用しています。
    これらのパーツは比較的高めですが、その高信頼性と長寿命もさることながら、独立したBMCによるハードウエア監視、アプリケーションプロセス監視システムやストレージのリアルタイムチェックなどの使い勝手の良いユーティリティも、スペックからは見えないアドバンテージの一つと考えています。

    その上で稼働するソフトウエアには、ミッションクリティカルな分野で実績と信頼のあるSolarisや、弊社システム動作実績の豊富なLinuxなどのUNIX互換OSを採用しています。
    ファイルシステムには通常XFSを採用していますが、最近の大規模かつスケーラビリティな案件に対してはZFSの採用を進めています。

    ZFSは128ビットアドレッシングのファイルシステムで、ファイルシステム及びファイル単体としての最大容量は16EB、ほぼ無制限のディレクトリ数、ダブルパリティやトリプルパリティによる高可用性、再帰的スナップショット、ジャーナリングログ、Copy-On-Writeの実装、重複ファイルの最適化など、先進的な機能を実装しています。
    また、ストレージプールによる容易な管理性や、ストレージを足していくだけで容量が増えていくスケーラビリティの高さも魅力です。
    その上で走るアプリケーション層には、Webサーバやメールサーバなどのインターネットサーバ、データベースサーバ、ファイルサーバ、DICOMサーバなどがあります。

    通常、データの保全性を考慮するとバックアップサーバの提案になるのですが、昨今の情勢からカスタマー様も様々な事情があるようです。
    本来であれば、フロントエンドのロードバランサから各種プロトコルアプリケーションプロセス、アクティブ/アクティブなクラスタDBあるいはグリッドストレージなシステムで構成しても、けっしてオーバースペックではないのですが・・・・。

    弊社ではこのようなソフトウエアにおいても、全世界的に稼働実績があり信頼性の高いオープンソースソフトウエアを吟味して積極的に採用することにより、コストパフォーマンスが高いシステムソリューションの提案が可能です。

    ぜひ、ご相談ください。

    弊社システムの可用性

    21 9月 2010

    今の世の中は残念ながら、「100%」、「絶対に」、「安全で」、「完璧なシステム」というのは未だ存在しません。
    しかしながら、100%に近づけることは技術的に可能になってきました。

    システム信頼性の指標の一つとして「可用性」という言葉があり、その数値表現として「稼働率」があります。
    仮に稼働率が99%だとすると、年間停止時間が4日弱となります。
    同様に99.9%で9時間弱、99.99%だと52分少々、99.999%は5分ちょっと、99.9999%だと32秒が年間の停止時間になります。
    以前の多くのベンダでは、メンテナンスや故障などで半日あるいは終日停止が、結構見受けられました。
    だいたい99.9%の稼働率、といったところでしょうか。

    弊社カスタマー様のサーバ運用実績としては、99.99%あたりとなっています。
    定期点検や計画停電を無視すれば、99.999%まで行くのではないかと自負していますが、99.9999%はさすがにクラスタリングやグリッド、あるいはクラウドと仮想化が必要になってきます。

    クラスタリングやグリッド、クラウドなどの基盤技術は、特に面白いですね。
    ご希望の方はご相談下さい。

    弊社のリモートメンテナンスについて

    30 8月 2010

    弊社のリモートメンテナンスについてご紹介します。

    弊社のカスタマー様は医療関係、それも大容量ストレージアーカイブシステムの運用が少なくありません。
    膨大で大切なデータを24時間365日ノンストップ想定で運用するには、常にサーバの健康状態やご機嫌を把握しておく必要があります。

    手間とか人とかいろいろあるんでしょうが、この業界ではいまだに現場での障害発見がほとんどで、リアルタイムなリモート監視というのはまだ珍しいようです。
    このご時世、システムが止まれば運用が止まるのは、当たり前なことなんですが・・・。

    そこで弊社では、カスタマー様向けに自動サーバ監視+リモートメンテナンスサービスを、システムとセットで「ほぼ強制的に」ご提案しています。
    このサービスにより、サーバのCPU、冷却ファン、ストレージや電源などのハードウエア、あるいはOSや各種サーバプロセスなどソフトウエアの異常を検知して自動的にメールを配信したり、日報レポートが自動送信されることでシステム状態の把握やパーツ故障の予兆が可能となります。

    弊社のリモートメンテナンスでは、先にご紹介した遠隔画像診断ソリューションと同様に強固なVPNソリューションを採用しており、セキュリティ対策も重要視しています。

    ぜひ、ご相談ください。

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